史学日本塾は、2021年1月にスタートしました。私が長年勤めていたホテルを辞めて、色々と逡巡した後に「手仕事専科」という伝統工芸品、民芸品、伝統食品の通信販売を開始しました。「3年は売れないよ」とアドバイスを頂戴してのスタートです。しかし、3年後くらいからは何とか僅かながら収入になるようになりました。その中で「web」の販売促進の手法を探していましたところダイレクト出版社というwebセミナーを行っている会社に出会ったのです。幾度かセミナーに参加したりしていましたが、同社の部門で上島嘉郎氏の「ライズアップジャパン」西 鋭夫教授の「Pride&History」に出会い、従軍慰安婦の嘘や米国のwgip、占領統治の内容を知りました。Youtubeでの広告である程度の内容を知り、販促書籍を求めて知識を増やして行きました。それでも、何故優秀な日本人が、そのようなことを受け入れたのかが中々わかりません。そのうちにとうとう渡部昇一氏の書籍から「敗戦利得者」の言葉を見つけたのです。それでもその内容については、俄かには信じられませんでした。
しかし、色々な書籍やYoutubeからの情報から、敗戦利得者の為した事が、赤裸々になりました。横田喜三郎、高野岩三郎らの名前は忘れもしません。そして、名宰相と謳われた吉田茂もです。それでもそれらの史実を語る人々を見つけることが出来ませんでした。facebookで同志を得ることも可能でしたが、実際にお会いすることも無い方々とお互いに信頼を得ることは一朝一夕に為せることではありませんでした。しかし、同意となる方々の投稿を拝読し、お電話することで教えを請うことが出来ました。そして、1年、2年と過ぎ、堅い同士にまでなりました。
日本を愛する栃木県民の会へ入会することもできました。そちらでは、随分と長い間活動されて来られた方々が居られ、参考となるお話を伺いました。そこで同志となる方々も得られました。高校の同級だった方が、今では一番の支援者です。読み進んだ書籍やもろもろの想いをブログに綴るようになりましたが、那須塩原市の黒磯の施設で、月2回の塾勉強会を2022年、5月にスタートしました。栃木県民の会やfacebook繋がりの方々が、初回には応援で駆けつけてくれました。更に産経新聞の宇都宮支局長のご尽力がありました。私の史学日本塾の歴史勉強会を新聞に載せてくれたのです。その新聞をご覧になられた方が、御参加してくれたのです。今年98歳の今村真さんもその一人です。大きな力になりました。
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