2020アメリカ大統領選から.Vol003

 1/20（水）日本時間1/21（水）未明1時からの大統領就任式は、一つのエポックとなるでしょう。私には正義が成されなかったという、喪失感があります。私の知るここ数十年の世界の紛争は、全てアメリカが起こしたものです。ベトナム戦争、イラク戦争、アラブの春、悉くアメリカが、国家あげてＣＩＡやＦＢＩの諜報機関が関わっています。詳しい構造については、専門の方々に譲るとして、悍ましい姿が見えてきます。

第一次世界大戦や第二次世界大戦は、彼らアメリカと英国の謀略で引き起こされ、アメリカのその後は唯一絶対の地位が確立されました。彼らの餌食となった日本は、アメリカの利益に適う従順な羊とされて、今に至ります。グローバリストという言葉を聞きます。そして、ネイビストの言葉も。グローバリストは世界ワンワールド、資本主義社会の金融資本家達は、国家を必要としません。国境のない経済圏が、国家の制約を受けずに自由に利益を享受できるわけです。
その意味では、主義心情は関係なく、全体主義国家であるソヴィエトや中国共産党国家の区別は、関係ありません。国家資本主義の中国は、従来の資本主義世界にとっては、癌細胞です。周囲を侵略し異常増殖する国家であり、自由と民主主義という現代世界が持つ普遍的な価値観を持ちません。1952年のチベット侵攻、モンゴル侵攻、ウィグル自治区やその他の少数民族も弾圧をされています。現在の紛争となっている香港も台湾も同様な立場にあります。南沙諸島も軍事拠点とし、今は、尖閣諸島や沖縄、北海道を狙っています。

アメリカは一枚岩ではありません。共和党と民主党との2大政党が交互に政権を担ってきました。グローバリストは、民主党を支持し、悉く世界に紛争を起こしてきたことは先に述べました。共和党は小さな政府を信条としネイヴィストと言われます。簡単に色分けできるわけではありませんが、一国自主独立主義を是としています。今回の選挙結果は、謀略の限りを尽くし、7,420万票もの指示を受けたＤ・トランプから、ジョーバイデンが勝利を勝ち取りました。彼らの闇の力が、謀略が勝りました。この2020年の時代にこのような以下様が罷り通るとは、信じられないけれども、勝てば官軍です。第二次世界大戦が、アメリカの謀略によって、有色人種の国家日本は、破れました。その後の占領統治でどれ程の悪行が成されたか。出鱈目な東京裁判により素晴らしい人々を死に追いやりました。同様にＷＧＩＰによって、自虐史観を6年半という時間を使い国民に刷り込みました。悲しいことにそのことを述べる者は、いませんでした。彼らは、狡猾に敗戦利得者という輩を作り、その後に自分達でそのことを継続させたのです。公職追放によって、それまでの日本的な主義心情を持つ者達は、口を閉ざし、敗戦利得者は、アメリカの意に沿う自民党が政権を担い、社会主義者を教育界やメディア等に残しました。その結果は、戦後75年が過ぎて、国旗掲揚をせず、君が代の国歌を歌わない民族になったわけです。現在アメリカでなされた2020年の大統領選挙は、社会主義者たちの陰謀謀略であり、これから保守的なトランプ陣営の人達への言論弾圧が待っています。facebookやtwitter、Google、Youtube、独占禁止法に触れるそれらのSNSは、一企業でありながら、そのような言論弾圧をしています。今のアメリカはそのようになりつつあります。それがこの度の選挙結果です。

神の御前で正義が成されることを願います。今、闘いが始まったばかりです。これから、悪の勢力に立ち向かい、闘います。